ご挨拶
こんにちは!PRS Fishingです!
釣りを始めてみたいけど、どう始めたらいいかわからない
そんな初心者の方向けに何編かに分けて情報をお伝えします!
皆さんの参考になれたら嬉しいです♪
PRSFishingでは主に海釣り(堤防などの陸釣り)情報を発信します
海釣りは魚種が豊富で、釣る場所・時間・季節によって釣れる魚が変わります
そして初心者の方でも沢山の魚を釣ることができ、とても楽しめる釣りです
費用を安価に抑えられ家族やカップル、一人でも楽しめます
また、釣れた魚によって新鮮な状態で食べられることも海釣りの醍醐味の一つです
ぜひ、当ブログを参考にし釣りにトライしてみてください!
【釣り前の準備】
【竿とリール】
最寄りの釣具屋さんやamazonなどで「ちょい投げセット」という商品が売っているので購入しましょう
大体2000円〜4000円ほどで竿とリールがセットになっているものが購入できます
最初は自分の予算に合った安価なもので大丈夫です
自分の予算・釣り方に合ったものを購入してください
既に持っている方は、お持ちの釣竿で出かけましょう!
海釣りに関してはリール付きの竿でないと難しいです
※リールの付いていない竿しかない場合は安価なものでいいので購入しましょう
・釣りに必要な小物類
釣りをする上で必要な小物類5点を紹介します
①タオル
家にある不要なもので構いません
手を拭いたり、竿を拭いたりと使用用途はたくさんあります
②ハサミ
コンパクトサイズのハサミが非常に使い勝手がいいです
仕掛けの糸を切ったり、釣れた魚の処理ができたりと必須アイテムです
家にあるハサミで代用する場合、海水で錆び付きやすいので注意してください
③ひも付きバケツ
家にあるバケツに紐を括り付けて使用してもいいと思います
紐がないと海水を汲み上げられません
釣れた魚を保管したり手を洗ったりすることに使います
④クーラーボックス
家にある保冷バックでも代用できます
クーラーボックスの方が椅子として使用できたり、魚を保管した際に潰れないため便利です
※氷は家の冷凍庫で使用ずみ牛乳パックなどで作って持参するといいです
⑤ライフジャケット
少し高価になってしまいますが、釣りを安全に楽しく過ごすためには必須アイテムとなります
特にファミリーで釣りをする場合ライフジャケットは着用された方が好ましいです
以上が必須アイテムとなります
もし友人に釣りをしている人がいれば同行させてもらうのも一つの手です!
実際に釣りをしてみると、これはあった方がいいななどが出てくると思います
その都度アイテムを増やして自分だけの釣りライフを確立してください!
【糸の結びかた】
糸の結びかたの前に、仕掛けを作る上で欠かせないアイテムを紹介させていただきます
・スナップ付きサルカン
サルカンとは仕掛けと仕掛けを簡単に繋げることができるアイテムです
汎用性が高いアイテムですので買っておいて損はないでしょう
色々な結び方がありますが、今回は初心者でも上級者でも使っている丈夫な結び方【クリンチノット】という結び方をご紹介します
今回は見えやすいように赤色の手縫糸で説明します
①サルカンなどの穴に糸を通します
②糸の先を、手前の糸にくるくると4回ほど回します
③糸の先を手前にできた輪っかに通します
④糸の先を、今度はもう一つできた輪っかの中に通します
⑤糸の先と本線の糸の結び目をしっかりと引っ張ります
最後に糸の先端をカットすれば完成です
何度か実践すると、手が覚えますので家で使用していない裁縫道具などで練習してみて下さい
こちらができるようになれば、いよいよ仕掛け作りに取り掛かります!
【サビキ釣り】
サビキ釣りとは針が複数ついておりたくさんの魚を釣り上げられる釣り方です
釣り場の足元付近で釣るため仕掛けを投げる動作がない分、初心者やファミリーでの釣りに最適です
海の上の方にいる魚、下の方にいる魚がいますが広範囲の層を探ることができるため釣れる確度が非常に高くなります
糸の結びかたが分かれば仕掛け作りは非常に簡単です
【必要なアイテム2点】
①サビキ仕掛け用のハリ
サビキ専用ハリの購入が必要となります
魚がかかると仕掛けが絡まってしまい使用できなくなることがありますのでハリ仕掛けのストックは3個以上はあるといいでしょう
②エサを入れるカゴ
サビキ釣りは魚を誘き寄せるための餌を入れるカゴが必要になります
当社商品のComet Jr がお勧めです
この2点が揃ったら、あとは繋げるだけです!
クリンチノットの結び方でリール糸の先にスナップ付きサルカンを結びます
サルカンにサビキ針の仕掛けを取り付け、その先にサビキカゴを取り付ければ完成です
Comet jrでは下のパーツがカゴと離れるため、竿をしゃくった際に、撒き餌が海中でピンポイントに全放出されサビキのハリについている疑似餌と同調し釣果UPに期待できます!
【エサは撒き餌だけで十分!?】
サビキ釣りはハリに疑似餌がついているため餌を取り付けずに釣りができます
そのため準備するエサは撒き餌と呼ばれる魚を誘き寄せるエサだけで釣りが可能です
釣具屋さんではオキアミやコマセと呼ばれるエサが冷凍庫の中に保管されています
オキアミだと凍っているため、溶かす作業やカゴに詰める際に手が汚れたりしてしまいます
最近ではオキアミと同等のポテンシャルがある撒き餌も開発されており、溶かしたり手が汚れにくかったりとメリットのある撒き餌も販売されています
【投げサビキ釣り】
小魚だけでなく、少し大きめの魚を最初から釣ってみたいという方の釣りかたです
先に、投げサビキ釣りをするために必要なアイテムを5点紹介します
①ウキ止め
ウキを使用するにはウキ止めがないと意味がありません
ウキの止める箇所を作らないとウキが立たなく、釣れているかの判断ができないからです
安価なもので大丈夫です!
取り付け方はどの商品にも説明がついていますのでご確認ください
②シモリ
ウキ止めのゴムは小さいため、ウキ単体だとウキ止めを通過してしまいウキ止めの意味がなくなってしまうことがあります
そのためウキ止めとウキの間にシモリと呼ばれるものを通しておくことで、ウキが止まるようになります
こちらも安価なもので大丈夫です
③ウキ
当社オリジナルのウキ(Fly)がオススメです
自分好みの色合いにカスタムでき、ハネ・LED電球の脱着が可能で、海の状況に合わせて即時に変更できるからです
特にアジやサバといった回遊魚と呼ばれる魚は常にその釣り場にいるわけではなく時間帯で色々な場所を泳ぎ回っており、1度釣れてから釣れなくなるまでは時間との勝負となるため、時間帯で見えやすいハネ色に交換をしたり電球をすぐ取り付けることで時間の無駄を無くし、釣果UPできるよう設計しています
④ ウキペット
ウキを道糸(リールから伸びている糸)に付けるにはウキペットが必要です
こちらも安価なもので問題ありません
⑤ウキ絡み止め
仕掛けとウキが絡まないようにするアイテムです
ウキがウキより下にある仕掛けにあたってしまうと投げた際に絡まってしまい、せっかくの仕掛けが使用できなくなってしまいます
上記の釣り具が揃ったら、繋げてみましょう
道糸(リールから出ている糸)に、ウキ止め→シモリ→ウキペット→シモリ→ウキ絡み止めの順でつけてください
最後に道糸の先端にサルカンをつけてサビキ仕掛けを装着すれば投げサビキの完成です。
これで釣りの幅がかなり広がってくると思います
自分の好きな釣り方を考え仕掛けを考えカスタムすることも釣りの魅力の一つです
ぜひ自分好みのオリジナル仕掛けを作ってみてください
【カゴ釣り】
カゴ釣りとはオキアミなどの撒き餌で魚を寄せて、付け餌を食べさせる釣り方です
サビキ釣りと同様の釣り方と思われる方もいるかもしれませんが若干異なります
まずハリの本数が減ることと擬似餌ではなく本物の餌をつけて釣ります
また、遠投するためタナの深さも変わります
どの層でどの魚が釣れるのかを知っておかないと思うように釣果が出ませんが、釣れれば大きいサイズの魚が狙える人気の釣りかたです
それでは仕掛けの作り方について説明します
サビキ釣りで使用していたサルカンやウキ絡み止めなどはそのまま流用して問題ないです
それ以外に新たに天秤とカゴ釣り用のカゴ、ハリス、ゴムよりとりが必要となります
まずは当社でお勧めしているカゴ釣りセットを購入すればほとんどが揃います
カゴ釣りセットを購入すれば、残りはハリスとゴムよりとりという製品を買えば完成します
※自分の竿やリール、仕掛けにあったものを購入して下さい
以上を買い揃えたら仕掛けを繋ぎ合わせます
天秤の前の部分までは投げサビキと同じ要領です
サルカン→ウキ止め→シモリ→ウキペット→シモリ→ウキ絡み止め→天秤の順に装着します
天秤にはカゴ釣り用のカゴを装着し、天秤の先にはゴムよりとりをつけ最後にハリスをつければ完成です
ハリには餌をつけ、投げる際には餌のついた針をカゴの中に閉まって挟み込んだ状態で投げることで針の餌が投げ飛ばしている最中に取れなくなります
ぜひ大物を釣り上げてください!
引きの強い魚は釣り上げた時の達成感がすごく感じられ、より一層釣りを好きになると思います
最後に
みなさんの釣りライフが更に便利に楽しくなるようなアイテムをPRS Fishingでは常に考え創造しております
今後もたくさんの新商品を出していきますので定期的にチェックしてみて下さい!
今後ともPRS Fishingをよろしくお願いいたします